緩和ケア病棟でボランティアさんによるしょうぶの足湯が行われました。5月晴れのとても気持ちいい天気の中、桶の中にしょうぶを束ねた物を入れ血行促進・お湯の中からただようしょうぶの香りを楽しむというものです。
ラウンジに来られた女性の患者さんが多数参加されました。年配のAさんは「しょうぶ湯初めて。あー匂ってきたね。お花があるんですよね。」と温かいお湯としょうぶの香りに癒され笑顔になっていました。 Bさんも「しょうぶは初めてです、足湯するんですね。」と最初驚いた様子で足をつけられ、冬はゆず湯があってね・・とボランティアさんと会話を楽しまれていました。
桜が終わり初夏に近づいていく5月。
日本ならではの四季感に心和ませ、みなさんそれぞれしょうぶ湯を楽しまれ過ごされていました。