じん肺・アスベストでお悩みの方へ

高松平和病院では、アスベスト・じん肺の診療や相談に積極的に取り組んでいます

建築現場などで使われてきたアスベスト(石綿)は、長年にわたって肺に入り込み、数十年後に中皮腫や職業性肺がんなどの健康被害を引き起こします。

高松平和病院では、アスベスト・じん肺の診療や相談に積極的に取り組んでいます。

長引く咳など気になる症状がある方は家族の方でもかまいませんので、どうぞお気軽にご相談ください。


じん肺・アスベスト被害とは

アスベスト(石綿)とは、安価で加工しやすく、耐久性、耐火性があることから、建築材料や断熱材として多くの建築物に使用されてきました。1975年まではビルや学校、工場の耐火被覆にアスベストの吹きつけが行われており、当時は全てのビルでアスベストが使われていました。


建築物の解体作業でもアスベストを吸い込むことにより、健康被害を引き起こします。
アスベストは吸い込んでから20~40年後に健康被害が発生するという特徴があります。

アスベスト肺はじん肺の一種です。

じん肺は最古の職業病と言われているように古い歴史があります。トンネル工事や鉱山の作業で細かい粉じんを吸い込むことにより、長い年月の後、発症にいたります。

気になる症状がある方はお気軽に相談を
長引く咳や息切れなど気になる症状があり、以前アスベスト(石綿)を扱う仕事、粉じんの舞う環境の仕事につかれていた方は、まずは高松平和病院にご相談ください。