緩和ケア病棟での薬剤師の関わり

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緩和ケア病棟に入院される患者様やその家族の皆様は、当院の薬剤師を見かける機会は少ないかもしれません。

緩和ケアの入院患者様に直接にお薬の話しなどもしますが、それほど多くはありません。では、どういった形で、緩和医療に携わっているのか簡単ですが紹介させていただきます。

高松平和病院の薬剤科は1階受付前にあって、入院患者様へのお薬を用意しています。緩和ケアでよく知られるお薬に、医療用麻薬が挙げられます。麻薬とはいっても、治療用として国が定めるもので、ニュースなどでよく挙げられる不正な麻薬とは違うものです。

医療用ですが、「麻薬」と聞くと良いイメージは浮かばないかもしれません。20年ほど前では、医療用麻薬の連用は中毒を起こさせる悪いイメージが付きまとっていましたが、緩和ケアが普及してきた今になって、ようやくそのイメージは払拭されつつあります。

正しく使えば優れたお薬です。それでも麻薬ですから、使用するためには国が定める様々なルールがあります。

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私たち薬剤師は、患者様に使用される麻薬を含めた様々なお薬をそのルールに則って、正しく提供することに毎日携わっています。また、医師、看護師を含めた医療スタッフへ、麻薬だけでなく様々な薬の適正な使用方法を伝え、促すことも薬剤師の役割です。

当院に来院の際は、1階受付前をご覧になってみてください。お声がけ頂ければ、何より幸いです。

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