2013年2月21~22日に金沢駅周辺の各会場で行われ、当院からは看護師2名、管理栄養士1名、薬剤師1名の計4名で行ってきました。
交通の便があまり良くないにも関わらず全国各地から今年もたくさんの参加者で賑わっていました。
今回は臨床栄養学と関連が深い国内の学会、団体(日本集中治療医学会、日本褥瘡学会、日本理学療法士協会、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会など)との合同企画や合同教育講演が新しく開催されていました。毎年行われている各職種別のパネルディスカッションや口演、ポスター発表での内容も盛りだくさんで、各会場を行ったり来たり(ときには迷ったり)しながら回りました。新しい発見や参考にしたいこと、今後当院のNSTでの課題などとても勉強になりました。
今回の学会で感じたことは、NSTとしての取り組みがどんどん先に進んでいっているなということでした。当院のNSTでも今回の学会参加を機に、今までの取り組みの中で改善していくことや新たな取り組みについて検討し、今後の活動につなげていきたいと思います。
ちなみに、滞在期間の金沢は連日雪で、さすが日本海側!と思っていたのですが、今年は雪の当たり年らしく、こんなに降るのは珍しいと言われました。
いつもと違った風景に少しワクワクしつつ、油断すると転びそうでした。そして何より食事が美味しかった!!またゆっくり観光と食事を楽しみに訪れたいと思う金沢でした。
薬剤科 大西由希子
ポスター発表の様子は…吉原看護師がすばらしい発表をして下さいました!!