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職員ブログ

「『つなげる・つながる』橋渡しを」 社会福祉士

「今回は、高松平和病院をはじめ香川民医連が取り組む「無料低額診療事業(無低診)」の最近のトピックをお届けします。

先日、地域包括支援センターや社会福祉協議会などの行政機関、そして同じく無低診を担う済生会病院へ、数年ぶりの懇談に行ってきました。
目的は、当院の取り組み紹介と、地域が抱える「困難ケース」の実情に関する意見交換です。

改めて実感したのは、地域には本当に多くの困難事例があり、それぞれが手探りで必死に支援を行っているという現実でした。
その多くは、経済的困窮や健康問題が複雑に絡み合っています。
そのような困難な状況にある方への支援において、無料低額診療事業をはじめとして医療的にサポートをする平和病院の存在は、各支援機関にとって極めて大きな助けになっているとの声を頂きました。

ちなみに個人的に数年前より当院の無低診の運用について「つなげる・つながる」という言葉を用いて説明しています。
経済不安で受診できない方を医療に「つなげる」
社会保障や次の支援へ「つなげる」
医療だけで解決しない課題のために支援機関や地域と「つながる」。そして、「つながる」中で、個別の事例から社会課題を捉えて立ち向かう―。
これは「無差別・平等の医療と福祉」を掲げる民医連の無低診を表す言葉として、まさにぴったりの言葉だと個人的に感じています。

これからも人と人、医療と地域をつなぎ、誰もが安心して暮らせる社会をつくっていくためにできることをしていきたいと思います。

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