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院長ブログ

「香川県の総合診療医養成推進中」

2024年4月に香川大学総合診療学講座に市来教授が就任してから、2年が経過しましたが、その間に香川大学に総合診療科専攻医が相次いで誕生し、今後も続々と誕生する見込みとなっています。
教授が就任して以降、企画力・発信力がアップしており、多くの研修医、医学生の注目を集めています。

先日、「第2回うどんそばカンファレンス」という企画が開催されました。
1回目が昨年島根県隠岐島で開催され、香川県から多くの医師医学生が訪問し、中四国で総合診療養成の先進地域である島根県の総合診療医の先生方と交流しました。
今回は綾川町で開催され、島根大学医学部附属病院総合診療医センターから約25人が来県し、両県合わせて50人を越える医師、学生、行政職員が参加しました。

1日目にたまたま島根県の中心メンバーである白石吉彦先生(島根大学医学部附属病院総合診療医センター長)と席が隣だったので、いろいろとお話を伺いました。
香川県よりも2.5倍東西に細長い県で島もあり、なんと言っても圧倒的な人口減少県で、他の県よりも10年先をいっている。
住民、患者、看護師、医師すべての人口・人数が減っている地域であり、様々なことが集約化されている中で、医師養成として、各科専門医養成は大事だが、それよりも総合診療医を多くつくることが地域医療の存立のためにもっと大事だということでした。そのためには各地に散らばる総合診療医が手を組み、どこでやってもやりがいのある医療を展開できること、(嘘でもいいから)楽しくニコニコと仕事をしていることが秘訣など、これまでたくさんの後輩をつくってきた、おもしろく、含蓄のある先生のお言葉でした。

10年後の高松地域はどうなっているでしょうか。
未来志向の地域づくり、医師養成を展望したいと思いました。

(写真は左が当院研修医の田中先生、中央が白石先生、右がわたし)

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