文字サイズ
BLOG
BLOG

ブログ

| 院長ブログ

気候危機と備え

9月1日は防災の日、今週1週間は防災週間です。
103年前の1923年9月1日に起こった関東大震災に由来しています。

さて最近、自然災害がニュースにならない日がありません。

体温を越える気温で熱中症患者が増え、線状降水帯で日本のどこかで毎日のように河川は氾濫、道路は冠水し、よくわからない進路の台風が日本を通り過ぎ、逆に我が香川県では渇水のため2008年以来18年ぶりの第4次取水制限が3日前から開始されました。

100年に一度の地震が10年で2回起こった熊本。
全国にある民医連の事業所が必ず被害にあいますが、その都度全国からの支援が行われています。
全世界的な気候危機に対して、医療業界は多大な炭酸ガス排出を行っているといいます。

多くの民医連医師が参加している一般社団法人「みどりのドクターズ」が発信しているように、医療用具は一回使い切りが原則、個包装、手術などには多くの光線、熱量が必要であり、仕方ないところもありますが、一つひとつを無駄にしないエコロジーな視点を忘れたくないものです。

地震や洪水による一次災害の備えも大事ですが、もっと大事なのは二次災害をいかに迅速に的確に行えるかということを、昨年秋の民呼研の講演で香川大学域強靱化研究センター特任教授の金田義行先生に教えて頂きました。

天災の次に怖いのが、人災で人命を失うことです。
民医連の中四国地協の事務局会議で各県の広域支援をかたちにしていく枠組み作りが始まりました。

病院でできる災害の備えとして、各部署のBCPのブラッシュアップ、必要物資の備蓄、定期的な訓練、職員の参集や連絡手段の整備が必要です。
防災週間、様々チェックし直したいと思います。

(画像はリハ室で行ったトリアージタグ記入訓練の様子)

footer-top