|
看護部ブログ
最期のお花見
4病棟では、先日患者様数人と栗林公園にお花見に行きました。
最初の写真は出発前に、スタッフに見送りされているところです。
その中には、終末期の患者様とご主人もおいでました。
体力的に困難かとも思われましたが、「お花見に行けそうですか?」との問いかけに小さくうなずかれる患者様。
ご主人と相談して「行けるところまで行こう」と出発しました。
寝てばかりだった患者様が、桜の花を眼に焼きつけるかのようにしっかり開眼し、穏やかな表情をされていました。
何度か「病院に帰りますか?」と尋ねても頷くことはなく、1時間あまりの長時間にも関わらず、最後までお花見を楽しむことができました。
ご主人の携帯電話のカメラでも夫婦の写真を残しました。
「ありがとうで。ありがとうで」とご主人。
ご夫婦にとっても、スタッフにとっても心に残るお花見になりました。
他の患者さまにもとても喜んでいただき、スタッフも癒されました。



